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海辺にて

自作詩
03 /24 2019
夜の帳が下りて
水平線は消失する
ブイも

潮騒
窓を閉じても流入してくる
というか
建屋全体が既に
悪癖の
曲がった嘴の匂いに深く犯されている

夢かうつつか
横長の白波が立ち現われる
恋人の瞳ではない
ザザアザザアザザアー

夢かうつつか
砂浜をうろつきまわる猫
こちらを見ている
その中心の渦巻にある金髪


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seha

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