大洋ボート

夜の街

夜の街が クローゼットに見えた
狭く熱い場所
ちらりと見やった 蚊の標識を
舌打ちはしなかった

誰かを押し込もうとしたのか
身代わりにさしだそうとしたのか
誰が わたしが?

夜の街が 巨大な縞馬の胴体に見えた
降下してくる その裏側のあからさまの地図
偶然を装った必然であったろうか
目脂のなかの 目配せ

怯んで まるくなった獣の背
身代わりにさしだされる寸前だったのか
誰が わたしが?

明瞭に拒否したのでもなかった
疲れてもいはしなかった
ただトイレに行きたくなった
わたしは 誰かと入れ替わった?

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