大洋ボート

2006年の映画ベスト

あけましておめでとうございます。

今日は2006年公開の映画をふりかえりたいと思います。
去年劇場に足を運んで見た映画は30本弱でしょうか。
なかなか劇場に行く機会が持てないので映画好きの皆さんには気が引けますが、
私の見た範囲でのベストを記しておきます。

 (1)父親たちの星条旗、硫黄島からの手紙
 (2)
 (3)麦の穂を揺らす風
 (4)フラガール
 (5)ある子供
 (6)カミュなんて知らない
 
(1)は二部作とした結果です。どちらが1位でもかまわない。「父親」のほうが映像的にはすぐれていたか。例の血だけが浮き出て、そのほかの一切がモノクロに近いという画面作り。ストーリーが3人の兵士の戦後を追うことが負担で、駆け足気味だったか。また、白人二人が私には区別がつきにくかった。「硫黄島」は話は分かりやすいが、「父親」からそのまま引き継いだ映像が、すぐれていても、途中でちょっと飽きてくる。しかし両者ともスケールが大きい。

(3)も(1)に劣らず完成度が高い。主人公の兄が拷問を受けて耐える絶叫が、同じ家屋に収用された主人公はじめ仲間に聴こえてきて、はげましのために愛唱歌を歌う。あそこがいいのだろう。しかし私は苛烈なために腰を引いてしまった。(4)は町(地域)をあげての一体感が素晴らしかった。(5)(6)は人間なんて放っておけばロクなもんじゃないという思想がある。しかしながら(5)はそこからの再生、自助志向も描いている。(6)はそのまま思想をゴロンと投げ出した感じ。(5)(6)とも1位にははいれそうもないが、好きな作品だ。

■ところで、当ブログの説明文は「本と映画の感想文」となっていますが、ここ数ヶ月本の方をさぼった結果になっています。本は読んでいなくはないので、いずれ再開するつもりです。 
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