大洋ボート

シリアナ(2005/アメリカ)

シリアナ シリアナ
ジョージ・クルーニー (2006/07/14)
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 原油を産出するペルシャ湾岸の某国。王の引退にともなう王位継承をめぐって王の子の兄弟が争う。兄は反米的、弟は親米的という図式で、そこにアメリカが陰謀もいとわずに介入する、という話。出演はCIA中東担当職員にジョージ・クルーニー、兄の王子の相談役の金融アナリストにマット・デイモン。

 「アメリカに石油を売っても、高い航空機を買わされたりで、国の近代化に使うことができない。この国の近代化と民主化を実現するために、私はアメリカとは距離をとりたい。」そんな意味のことを兄の王子が、マット・デイモンに言う。そういうことは大いに言いうるのだろうな、と私は思った。民主主義の世界的先導役を自認するアメリカに対する痛烈な批判だ。だがそれは、映画としてよりは、原作、シナリオの功績だろう。他にも、アメリカの複数の石油会社やその顧問弁護士、さらにその右腕など、登場人物が多く、利害関係が錯綜していて、とても細部までは掌握しきれない。まあ、二回見ればなんとか全体像がつかめるのかなあ、とは思うが、劇場鑑賞となるべく条件を一致させたいので、それはやらないでおきます。字幕を追うことの煩雑さにぶちあたる一品にはちがいない。

 映画をささえているのは、主演のジョージ・クルーニーのまっすぐな視線と落ち着きだろうか。

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