大洋ボート

レッド・オクトーバーを追え!(1990/アメリカ)

レッド・オクトーバーを追え!アドバンスト・コレクターズ・エディションレッド・オクトーバーを追え!アドバンスト・コレクターズ・エディション
(2007/08/24)
ショーン・コネリー

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 潜水艦を舞台にした映画は多くあるが、見所はやはり海上の敵艦からの機雷攻撃によって危機にさらされる場面だろう。艦壁に亀裂が生じて水がドドッと流れ込んでくる、もうおしまいだ! という切迫感がある。だがこの映画にはそれがない。大型の原子力潜水艦だからかもしれないが、水の圧倒的な浸入は見たい気は残って、その点では残念かな。模型の原潜やミサイル魚雷の水中撮影がもっぱらなのは無理もないのかもしれないが、肩透かしの感は残る。ヘリコプターから潜水艦に梯子づたいに人が移動する場面は模型ではなく実写で、さすがに迫力があるが。

 冷戦時代が背景で、ソ連原潜レッド・オクトーバーの艦長ショーン・コネリーが艦ごとアメリカへの亡命を目指して舵を切るというもの。コネリーからの手紙で事態を把握したソ連海軍は阻止すべく原潜の大部隊を動員して包囲をめざす。一方、アメリカは原潜の不審な動きを先制核攻撃の可能性ありとして同じく原潜を動員して撃沈をも視野に入れる。だが軍事アナリストのアレック・ボールドウィン(ライアン博士)は一人ソ連原潜の亡命の意図ありと主張する。アメリカ目指して逃げるショーン・コネリー。追うソ連原潜と迎え撃つ用意万端のアメリカ原潜、アメリカ原潜の動きにブレーキをかけようとするアレック・ボールドウィン、という三つどもえ四つどもえの戦いが大西洋で繰り広げられる。

 軍事に興味のある方には面白いのかもしれないが、私にはわかりづらい箇所もあってそうでもなかった。俳優陣については、ショーン・コネリーは貫禄充分だが、アレック・ボールドウィンという人はどうか。なよなよして覇気がなく見えて、軍事アナリストという役にふさわしくない感じがした。


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