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兄妹バラバラ殺人事件
2007 / 01 / 07 ( Sun )
 先ほどテレビを見ていましたが、くだんの事件の被害者の知人にあたる人が、彼女が「白黒をはっきりつけたがる」人だと評していた。彼女の属していた劇団の指導者だそうです。「白黒」、それは何だろうか。正しいものとわるいもの、美しいものと醜いもの、社会的に立派な人と劣っている人、……ほかにも考えられそうですが、そんなところでしょうか。つまりは「白黒」とは二分法のことで、誰でもが、そういう二分法のなかで優位の側に立ちたいと願うのでしょうが、世の中それだけではない。同じ空間のなかで色んな人がいて、そういうごった煮のなかの自分も一人だという自覚も持たなければならない。 一緒に生きていかなければならない、ということだろうと、思います。面白いか面白くないか、という二分法もあるが、面白いだけでは世の中はできていない。好き嫌いはあって当たり前なんでしょうが、それをゴリ押しすべきではない。家族というせまい空間でもまったく同じことがいえるだろうと思います。なんだかまとまりのない感想になりましたが。

>彼女たちを見ていると、最も危険なものは、無自覚であると思わされる。
(山下晴代さん)http://blogs.yahoo.co.jp/vraifleurbleu39

そうですね。
自分を知るためには、自分のことだけを考えても答えは出ない。世の中や家族のなかの自分であるわけで、そういう群のなかの自分という視点を逃してはならない。自分を客観視する、ということです。まあ、若いときは誰でも傲慢なもので、私も例外ではなかったけれど。

(コメント欄に貼り付けようとしたが、字数制限のため入らなかった。結果、私のブログを使用しました。)

  追記
若い世代のあいだでこういういたましい事件が、年に何回かあるいは十回以上か周期的に起こる。兄妹姉妹殺し、親殺し、友人殺し、である。(自殺も入れてもいいだろう)たぶん連鎖反応であろうが、大部分の若い人たちにおいては、その連鎖反応を無意識的にこうむりつつも最悪の結果には至らないで済んでいるのだろう。エネルギーがそこまで鬱積しないか、ほかの若い人の最悪の例がいい薬になるのだろう。しかし、やってしまった人たちにはそういう幸運がはたらかないのだ。何故か、偶然か、もしくは環境がぐいぐい締め付けるように一方的に追いつめてしまうのだと思う。おそろしい時代だ。規範意識が希薄になっていることは、たしかなようだが。


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