テキサス・チェーンソー ビギニング
11/13/2006 (Mon)
正視できない場面が、最初から最後までふんだんに盛り込まれている。長い柄のハンマーを使っての撲殺、チェーンソーによる生体切断など。絶叫が響き、血しぶきが飛ぶ。映像技術も音響もよくできている。退屈はしない。しかし、見終わったあとで何が残るのだろうか。
状況説明はいたって簡単。若井男女のペア二組計四人が、ドライヴ旅行の途中でテキサスのさびれた田舎の町に寄る。そこで殺人鬼の一家!に監禁される、というもの。ベトナム戦争の徴兵忌避問題が出てくるから、一九七〇年前後の時代だろう。
映画は美男美女を映す。また自然の壮大な景色も堪能させてくれる。その反面というか、恐怖と残酷性を拡大して見せることにかけても、たいへんすぐれた器である。そのことを、このテの映画は証明してみせてくれる。映像技術の進歩もさることながら、やはりこのテの映画に対する観客層の一定の需要があるからこそ、それに見合った本数がつくられるのだろう。劇場というよりも見せ物小屋という言い方がこういう映画にはふさわしい。
状況説明はいたって簡単。若井男女のペア二組計四人が、ドライヴ旅行の途中でテキサスのさびれた田舎の町に寄る。そこで殺人鬼の一家!に監禁される、というもの。ベトナム戦争の徴兵忌避問題が出てくるから、一九七〇年前後の時代だろう。
映画は美男美女を映す。また自然の壮大な景色も堪能させてくれる。その反面というか、恐怖と残酷性を拡大して見せることにかけても、たいへんすぐれた器である。そのことを、このテの映画は証明してみせてくれる。映像技術の進歩もさることながら、やはりこのテの映画に対する観客層の一定の需要があるからこそ、それに見合った本数がつくられるのだろう。劇場というよりも見せ物小屋という言い方がこういう映画にはふさわしい。
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