暴力脱獄(1967/アメリカ)

暴力脱獄 暴力脱獄
ポール・ニューマン (2006/06/02)
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 ポール・ニューマンが懸命の役作りをしていて印象に残るが、映画自体としてはそれほどいいとは思えない。駐車場の設備を何の得にもならないのにわざと壊して、彼は刑務所に入る。そこで不屈の闘志で何回も脱獄を試みる、というのがあらすじだ。ジョージ・ケネディはじめ、刑務所仲間もポール・ニューマンを応援し、援助するのだが。

 ポール・ニューマンは一体何のためにこれほどつらいことに積極的に挑むのか、その中心の動機がまったく伝わってこない。たぶん、『俺たちに明日はない』など、このころから多く作られるようになった反体制的ヒーローものの作品群に括られると思うが、反体制のための反体制、映画製作のための反体制という以上のものではない。
23:41 | DVDで見た映画 | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑