暴力脱獄(1967/アメリカ)
10/10/2006 (Tue)
![]() | 暴力脱獄 ポール・ニューマン (2006/06/02) ワーナー・ホーム・ビデオ この商品の詳細を見る |
ポール・ニューマンが懸命の役作りをしていて印象に残るが、映画自体としてはそれほどいいとは思えない。駐車場の設備を何の得にもならないのにわざと壊して、彼は刑務所に入る。そこで不屈の闘志で何回も脱獄を試みる、というのがあらすじだ。ジョージ・ケネディはじめ、刑務所仲間もポール・ニューマンを応援し、援助するのだが。
ポール・ニューマンは一体何のためにこれほどつらいことに積極的に挑むのか、その中心の動機がまったく伝わってこない。たぶん、『俺たちに明日はない』など、このころから多く作られるようになった反体制的ヒーローものの作品群に括られると思うが、反体制のための反体制、映画製作のための反体制という以上のものではない。
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